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非募集です。お待ちしています。
…ジュダル
(いつもとは真逆の相手の行動に驚きを隠しきれず少し硬直してしまうも再度相手を起こそうと名前を呼び)
んー…?
(目をゆっくりと開いて相手を見つめるとぱちぱちと瞬きして)
ん、バカ殿…?なんでここに…
…お前が俺の部屋で寝ていたんだろう…(相手の言葉に呆れながら呟いて)
あー…うん。そうなんだけど
(目を擦りながらむくりと起き上がると首を傾げて相手を見上げ)
出て行かなかったっけ、お前。
いや…出てないが?
(見上げてくる相手の方を見ながら資料を机において告げ)
ん、あれ…
(夢現での記憶だったため自分でもはっきりせず、ぼうっと相手を見つめて)
仕事、もう良いのかよ?
ん?あぁ、もう終わったが
(ぼうっとしているのを見て大丈夫か、と質問しながら近付いて相手の隣に座り)
そっかー…
(ごろん、と隣に来た相手の膝の上に寝転がりながら笑みを浮かべて)
じゃあ構えよ。
約束だからな、仕方ない
(膝に寝転がられるのに驚きながら珍しく相手の頭を優しく撫でて)
ん…何か今日のお前、優しい。
(妙に優しい態度で自分に接する相手が擽ったく、違和感を覚え)
いつもはもっとこう…、雑?なのに。
そうか?いつもこんな感じだと思うが
(不思議そうにしながら頭を撫でている手を止めてくるくると指に相手の髪を絡め)
んな事ねーよ
(唇を尖らせながら拗ねたような口振りで告げると真似をして相手の髪をぐいぐいと引っ張り)
痛い痛い。止めなさいジュダル
(ぐいぐいと髪を引っ張られ痛みが走り子供をなだめるような口調で告げ)
バカ殿から始めたんだろ~
(拗ねた口調をそのままに不服げにしながら暫く引っ張っていたがやがて諦めたように手を離して)
お前、今日なんか…
(いつもと態度が違う相手を不思議がりながら)
ん?どうしたよ?
(不思議そうにしている相手が逆に不思議で、目を丸くしながら首を傾げて問い掛け)
大人しくないか?
(首をかしげている相手の顎を擽りながら優しい微笑みで質問し)
俺、そんなに暴れたりしねーし。
(口先で反論しながらも猫のような扱いに目を細めながら擽ったそうにして)
いやそうじゃなく…
(何かいつもと違う相手に引っかかりつつも目を細めているのを見て猫みたいと思いながら)
何だよ、わけわかんねーバカ殿だな
(言葉を濁し続ける相手に訝しむような表情浮かべながらころりと気紛れに転がって)