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◯設定
違う世界のキャラが、同じキャラの住む現代へとトリップしてしまった!パラレルワールドにトリップしてしまったキャラは自分の世界に帰れず、トリップ先のキャラと一緒に住むことになったが…?
希望CP
鬼灯×白澤
白澤×鬼灯
加々知×鬼灯
鬼灯×加々知
加々知×白澤
白澤×加々知
白澤は惚れっぽく淫乱、鬼灯と加々知は最初嫌々ながらも調教次第で淫乱、露骨表現使ったりします。こちらはあまり暴力は振りません。そちらが振るのはばっちこいですが、息の根は止めないでくださいお願いします!
需要は少ないとは思いますがお願い致します。
いいえ。私の説明する順番でややこしくなってしまったのでしょう。簡単に整理します。
喧嘩に明け暮れる両片想い
→私の転生が決定、互いに想いを伝えられないまま下界へ
→私は記憶を無くして人間として生き、貴方は寂しさを募らせて日に日に衰弱
→限界に達した貴方は下界へ赴きたまたま川で死にかけていた私を救出
→貴方は天帝から現界の許可を貰い下界へ、私は川岸で拾われ看病してくれた彼女と交際
→倒れていた貴方を助け再会を果たすも記憶を持たない私は彼女と両親の計らいで婚約へ
→期限の前日、現界した麒麟と鳳凰が神力と引き換えに得た短剣を貴方へ渡し、鬼灯か彼女を刺せと唆す
→最終日、結局どちらも殺せずに家を飛び出し、私を助けた川へと身を投げる貴方
→落下する途中で元の姿へと戻る貴方に、助けられた瞬間を思い出し鬼灯だった頃の記憶も取り戻す私
→ひとまずバッドエンド
簡単に纏めてみましたが纏まりませんでした。
ああ、凄い解りやすい。謝々。ここまで纏めるの大変だったでしょ?本当有難うね(なでなで)
余り、僕、こういう悲しい御話とかやったことないから上手く出来るか解らないけど、まあ…お前のために人肌脱いでやりますかー!
いえ…考えを文章にするのはなかなか難しいですが、実に楽しかったです。貴方に伝わっていれば良いのですが。
貴方の慈悲に感謝しますよ。貴方から剥いだ神獣の毛皮で作った敷物は嘸や…いえ、何でも。
今までのやり取りはそのままで、こちらの方は別スレを立てた方が宜しいでしょうか。
ちゃんと伝わってると思うよ、解り易かったし、多分大丈夫。
ねえそこは、毛皮じゃない僕を撫でろよ!もう怒った!もふもふ禁止にしちゃうからね!
うーん、いや、今までのやりとりは休憩して、こっちやろう。あまりお前に負担掛けたくないし。忙しそうだし。
そうですか?安心致しました。
も…もふもふ禁止は痛い。いや、元よりお前の許可など求めていないのですよ白豚!
そうですね…負担ではありませんが同時進行だと、少し返事が遅れてしまうかもしれません。
今回はお言葉に甘えさせて頂きましょう。
許可なく触ろうとすんな!そ、その、びっくりして、変な声出ちゃうかもしんない、だろ…?
よし、じゃあ決定な?えっと始めるのは、どっから始めるんだ?
出しなさい。責任持って調教してやる。
さあ、どうしましょうか…私の転生が決まって別れを告げるところから始めましょうか?
ええー…う、ん。
そうだねぇ、そこから始めようか。シリアスうまく出来るかな、緊張っ!そっちからロル、お願いね?
よし。
すみませんね、シリアスを好む性分なもので。
了解しました。此方は蹴って頂いて構いませんので…
おい、白豚(残された僅かな時間、想いは伝えられずともせめて最後の瞬間は共に居ようと極楽満月の戸を珍しく壊さずに潜り)喜びなさい、お前に朗報があります。
…え、なに?何か気持ち悪いんだけど(愛弟子は配達中なのか店には居ず、大人しく現れた相手に少し胸が高鳴るも知らないふりをしながら気持ち悪がって)朗報って、お前がそういうなら悲報の間違いだろうが。なんだよ、一体
…この度、転生することになりまして(店内へと足を踏み入れながら淡々とした非日常を感じさせない口調で事も無げに重大な決定事項を告げ、胸の内に燃える感情とは真逆の言葉を吐き捨てて)貴方の顔を見ずに済んで清々しますよ。
おい、白豚
あれ、あれ!?
え、へへ?(返事きてたの気付いてないなんて言えない)
…は?(棚に戻そうと薬壺を両手に持ち、背後にある棚の方を振り向けば、背中に投げ掛けられた言葉の意味を理解するのは少し時間が掛かり、冷たくなる指先に力が入らず壺を床に落とすと割れる音が店内に響いて)う、そ
……だと思いましたよ。確認して正解でしたね。
(態度に出るあからさまな相手の動揺に僅かな期待を抱きながらも今の自分には関係のないことだと淡いそれを払拭し、少しでも記憶に刻み付けようと睨むようにして見つめ)嘘だと思うなら精々その目に焼き付ける事です。私にはもう時間がない。
ご、ごめん、な?
…っ…(嘘を吐かない相手だからかその言葉が本当だとわかり、眩む視界に棚に手を置くことで倒れる事は避けられ、その代わりに滲む視界に俯き、零さぬようにと何とか耐え)む、り…見たく、ない
いえ、大丈夫です。私も遅れてしまっていますし。
……分かりました(最後まで自分を見ようとしない相手に最後まで実らなかった己の恋心を恨み血が滲むほどに唇をきつく噛み締めながら拳を握り締め)私だって此処に来たくて来たわけではありませんので。桃太郎さんに挨拶に来ただけで、たまたま最後だっただけです。
…お前こそ(僕を見てくれないんだね、と言う言葉は飲み込まれ、ポタリと床に染みを作ればますます相手の方など向けず、視界に入る己の白衣をぎゅうっと握り締め)桃タロー君なら配達だよ、残念だね。…お前なんか、とっとと転生でもなんでもしちまえ。(少し震える声で相手に告げると逃げるように店の奥へと走り出し)
……そう、ですか。自業自得…ですね。こんなことになるなら、最初から素直に優しくしてやれば、或いは気持ちを伝えておけば良かったのかもしれない…(相手の呟きは耳に届かず、いなくなれと言わんばかりの突き刺すような言葉だけが耳に届くとそのまま奥へと消える姿に、最期を共にする機会すら与えてくれない相手に寂しげに笑い小さな声で呟くと足元から掻き消えるようにして姿を消し)
白豚。またか…
上げ