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魔導師と不運な男の御伽噺

最終更新 2016/02/09 22:10:39
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1:名無しの萌語り 2016/01/23 17:42:46 作成

非募集

ーーー

他国との戦争に終止符を打つ為、悪魔の化身を召還しようと試みた国王の命令により名のある黒魔法を扱う魔術師と賢者が集められた。

しかし膨大な魔力と豊富な知識によって成功かと思われたその召喚陣に現れたものはたった一人のこの世界には見たことない黒い髪と瞳を持った男だった。翼も生えてなければ、魔力も感じられないなんとも人間臭さ満載の人物の現れに失敗かと思われたその召喚。

「彼を生贄に今一度、悪魔を喚び寄せよう」そんな不穏な声が広がるなか、祭壇の隅で傍観に徹していた漆黒のローブのフードを深く被る男がその人物を貰い受けることを申し出る。

ーーたった一人…その人間を生贄にしたところで生ぬるい悪魔が、いや…血に飢えた変な虫が寄ってくるだけであろう。彼は私が貰い受ける…悪魔と引き換えにな。

目の前の出来事に困惑し混乱する貴方の意思など関係無く持ち運びしやすいように幼児退化の魔法を掛け抱きかかえたなら、まるで我が子を愛おしいと言うように優しく頭を撫でたなら間違いだらけの召還陣を魔法で操り完成させれば禍々しい空気と瘴気が祭壇を立ち篭めた。それらで気を失い血を吐いて死んでいく者の血と断末魔により呼び起こされた悪魔が現れたところでその場から二人は消え去った。

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108:ベルナルド・グランツ 2016-02-05 18:19:05

ど、どこで見てた…っ!このド変態…!!
(怒りなのか羞恥なのか分からないほどに赤くなりながら恨めしそうに見つめては、抱き締められたまま聞こえた言葉に複雑な顔をしつつこんな40近い男の何が良いんだと思いながら首筋に感じた感覚に、誰も想いたくないし愛したくないと言う気持ちの方がまだ強いようで壁を見つめてはそれをそのまま口にし、不運だと言われても仕方無いと諦めたのか、はたまた人の温もりが恋しかったのか目を閉じてそのまま一時的に身を委ね)
…ド変態…。
年上好きは子供っぽいって…ホントだな。

109:フィン・ジェンキンス 2016-02-05 18:33:37

言ったら策を練られそうだから言わぬ。
子供っぽいとは失礼だな…もう30手前だ。それに素直になれず意地っ張りより随分大人だと俺は思うがな。
(自分を好きなのかというのは二の次で相手の気持ちを汲まず最低なのは変わりなく、諦めた相手が身を委ねたのを感じると心が浮つくあたり子供っぽいがそれを認めれるほど年齢は子供でもないから言い返しながらふと相手を見やれば瞼を閉じていることをいいことに幼い姿の頃とは大きさも色も柔らかさも変わった唇を見詰め、腰に回していた腕を首に回し直して抱き締めたまま僅かに首を傾げて唇を重ねようとして)

110:ベルナルド・グランツ 2016-02-05 19:03:32

簡単に手段が取れる事なんだな。了解。
…、フィン。俺は覚悟してる。でも、…怖いんだ。この世界も、自分の不幸も、…お前の魔法も。
(吐息が僅かに感じられれば相手の考えに対して今度は対抗策を考えておくと言い返すも、真っ暗になった視界で脳裏をよぎるのは先程自分が現れた場所で息絶えたであろう魔術師達や見知らぬ場所、そして自分の知らない力を息をするように使う相手の事で、それらを素直に吐き出せば抱き締められた状態で一切の抵抗を見せないまま、静かに言葉を紡いだ後僅かな恐怖を表すようにまつ毛を細かく震わせていて)

111:フィン・ジェンキンス 2016-02-05 19:55:39

……、ならばどうして欲しい?…お前の恐怖は誰かに甘えることから克服できるとは思わぬか?ひとりで出来ることは限られておる…、今こうして身を委ねているように心を委ねればいいのだ。全てを投げ出して助けてと守って欲しいと言えば俺は全てを叶えてやる。そして自分の足で立てそうになればまたそのときに…立ち上がれば良いではないか。
(唇を重ねようとしたとき紡がれていく言葉を聞き止めれば包み隠さず零れていく必死に抑えていた恐怖を述べていく相手はまるで助けてと叫んでいるように見え、でもそれを言葉に出すとこから始めなければ恐怖に立ち向かう勇気も気力も全て不運をその身に受けてきた事で失ったものは戻ってこないと考えているのかそう訴え。頬に手を添えて震える睫毛に怯えているのを感じながらそれを和らげるように目元を撫でながら)
この世界を知らぬお前は赤子だ…この世界に堕ちて一日とて経っていない赤子だ。甘えて我が儘を言っても誰も怒らぬ。お前の不幸は俺に拾われことで終わらせてやる…。

112:ベルナルド・グランツ 2016-02-05 20:25:28

なぜ髪が黒いのか、なぜ目が黒いのか…輪郭も、骨格も、俺は誰にも似てなかった。
生まれた瞬間から不幸だった。親の愛も分からないってのに、甘え方が分かるわけ無いだろ?
(目を閉じながら自分の本音を言うなり目を開いて、困ったようなくすぐったそうな弱々しい笑みを一つ漏らしつつ初めて相手と向き合うように、己の心の奥にあった本音を口にしてしまっていて。初対面の他人の筈なのに何故そんな話をしてしまったのかと思うが、一度言ってしまえばずっと言いたかった言葉が溢れてきてしまい、赤子だと言われても反抗する様子は見せずに一度くらいはと少しだけ隙のある姿を見せるように、相手へと体を傾けて改めて口を開けば若干毒が抜けた話し方で)
…なら、フィン。俺に教えてくれよ。
甘え方。俺、知らないから。そう言うの。

113:フィン・ジェンキンス 2016-02-05 20:40:36

…ああ、そうだな…知らないお前には難しいことだったな、すまない。だから…いくらでも教えてやる。二度目の人生だと思えばいい…お前に愛を与えなかった世界のことなど忘れてしまえ。
(弱音を吐いたことにより積年の溢れる思いを止めることはもう出来ずにいる相手はもう威嚇している猫ではなくなっていて、そうすれば今まで相手の意思など尊重することは二の次だと思っていた本人にも何処かほっとした気持ちが生まれて。何も知らない赤子が教えて欲しいと強請っている今、堪らなく愛おしいのか額をこつんと優しく擦り合わせ目元を緩ませて、今はまだ自分から強請ることに慣れてない相手に選択肢を与えるとこから始めようと)
ベル…このまま抱きしめても大丈夫か?…嫌か?

114:ベルナルド・グランツ 2016-02-05 21:29:44

悪くないな。新しい人生。
…そのままで良いから。こんなデカい赤ん坊じゃ、ちょっと不気味だけどな。
まっ、安心しろよ。この赤ん坊は料理が作れる。掃除も出来るからな。
(ポツリと呟いたそれは人生の中で初めて言葉にしたもので、そんな事を思う日が来るとは思わなかったが少しは目の前の男に気を許しても良いかと言う気になったらしく、口から出てくるのは悪態ではなく軽口のような明るいジョークで。自分の得意な事を教えては抱き締めてもらうために体から力を抜いて、そのまま相手の毛先に触れようとするがやはり己が触れて何か起きたらと思うと出来ないのか、すぐに手を引っ込めてしまい)

115:フィン・ジェンキンス 2016-02-05 22:01:08

はは、それは出来た赤子だな。
…ベル…キスをしてもいいか?…俺はお前に触れたくて堪らない。先程しようと思ったのだがお前が怖がっておったからやり損ねたのだ。
(相手のジョークに乗っかりながら戯言をこぼして、ふと落ち着いたところで問い掛けたものは口付けを強請るもので。どうやら先程出来なかったことをの不満が今湧いてきたようで、寄りかかる相手の身体を支えながら見つめる瞳には相手に触れたいという欲に満ちておりこのような甘えっぷりには確かに年上好きは子供っぽいと表した相手の言う通りで。毛先に触れずに遠のいた手には気づかなかったのか、その分後頭部を撫でたりしながら話してる本人にとってはゆっくり進めようと考えて)

116:ベルナルド・グランツ 2016-02-05 22:16:31

褒めてもダメ。…でも、お前がキスしたい相手が朝起こしてくれるかも。
(相手の唇にギリギリまで顔を近付けては至近距離でキスを拒むような素振りを見せるも、顔を近付けてまるでねだっているような様子も一緒に見せながら小さく不敵に笑い、互いにもう少しでキスできそうな距離を保ったまま見つめれば黒い瞳には相手がハッキリと映り込んでいて。拒んでいる様子だけで本心は決まっているらしく、どうやら触れるも触れないも相手に委ねたようで初めて自分から相手に抱きついては安堵したように笑い)
…フィンは温かいな。

117:フィン・ジェンキンス 2016-02-05 22:24:50

…朝起きて一番にキスしてくれたら機嫌が良いとそいつに伝えておいてくれ。
(どうやら一筋縄ではいかないようで焦らされれば耐え症のない男にとっては更に欲を掻き立てられながらも、相手の遠まわしな言い方に微笑みながらちゃっかり注文を付けて。そっと触れるように腕を回されたその抱擁に温かいなと言われれば目の前の相手が本当に猫可愛がりしたくなるほど愛おしく、軽くリップ音を鳴らしながら唇を奪うとにやりと悪戯に笑みを浮かべて)
ン、…ベルも温かいぞ?…子供は体温が高いというからな。

118:ベルナルド・グランツ 2016-02-05 22:55:11

へぇ、機嫌が良いのか。…この世界にバターとかパンってあるか?あるなら、キスの後は美味しく朝食を食べよう。シンプルな朝食だけど、誰かと食べるなんて初めてかもしれない。
(年齢不相応な笑顔を浮かべながら笑いかけると唇が触れた自らの箇所を舌で猫が食事を終えた後のように舐め、自分から朝ご飯へと誘う姿は己を受け止めてくれた相手へのさり気ないお礼の仕方の一つに過ぎず。自分で誘っておきながらどこか照れてしまったのか、視線を斜め下へと下げてベッドに固定すれば子供だと言われたにも関わらずその先に繋がる言葉が出て来なくなったらしく口を開けたり閉じたりして恥ずかしそうにし)

119:フィン・ジェンキンス 2016-02-06 17:29:19

あぁ、あるぞ。…そうか、世界は違えど似てるところは多いかもしれないな。
……、キスしてくれるのだな…。約束だぞ、キスをして一緒に朝食を食べよう。
(自分の世界と相手が生きていた世界には共通点が多いことは彼の辛い人生を思い出させることもあるかもしれないが、その分生活していく上で楽になることもあるだろうと考えて。唇を舐める仕草一つこちらを誘っているようにしか感じられないのか、もっとしたいという気持ちを今は抑えつつ相手から何かをしようという誘いに少し驚いたようで相手が照れて恥ずかしそうにしている間言葉を一瞬詰まらせてしまうが、少しして顔が緩みきれば抱きしめながら頭を撫でて嬉しそうに約束を繰り返し。)

120:ベルナルド・グランツ 2016-02-06 18:39:55

パン焼いてバター乗せるだけ。でも、温かいと落ち着くだろ?
…男に二言はない。さっきも言ったの、もう忘れたのか?
(とても料理とは呼べない質素なモノではあるが二人なら味の感じ方も違うであろうと考え、緩く頷くとよしよしと目の前のどこか子供っぽくなった相手の頭を撫でてやると、無意識に人を撫でたのも初めてだったのか不運が起こったのではないかと身構えるも何も無く。勿論約束を破るつもりもないようで、その顔は嘘をついているとは程遠く穏やかそのもの、しかし先程の自分の自慰の覗き見の事を思い出せば今なら呆気なく言うのではないかと、雰囲気に任せて口を開き)
所で、さっき…お、俺が…じ…しょ、処理してたのどこで見てた。天井裏とか言うなよ?人の気配には気を配ってたんだからな…!

121:フィン・ジェンキンス 2016-02-06 19:23:51

それとコーヒーもな?…朝起こしてくれたら一通りキッチンのこと教えるから。
…忘れてない、でもお前はすぐ照れてはぐらかそうとするからちゃんと確かめとかないと。
(普段パンを焼く事すらしない本人からしたら嬉しいのかちゃっかり注文を付け加えつつ、頭を撫でられて喜ぶほど幼くない為表情には出さないようにしてるつもりだが相手を押し倒さんとばかりにくっついているあたり自ら触れてきてくれたことに嬉しそうにして。すこぶる機嫌が良いのか相手の思惑通りに)
祖父から貰った手鏡はこの家の鏡を通してその部屋を見る事が出来るんだ。家を離れても監視する為に作られたと言われているがそれを作る為の材料が貴重でな…今は我が家に有るのと後何処かに二つあると言われている。

122:ベルナルド・グランツ 2016-02-06 20:02:47

コーヒーあるのか!…あぁ、こっちの事も少しは慣れないとな。
忘れないっての。自分で言ったんだか…っうお!?こら、腰痛いんだから…重い!
(好きな物が出てくると嬉しそうな顔をしてからまだそこまで記憶力は悪くないと言いたげにし、急に体が近付くと重みに耐え切れずそのままベッドへと押し倒されてしまい。なんとか抜け出したいものの相手が口を滑らせてくれた為今度その鏡でも探すかと考えながら、どうにかして退いてもらって朝を平穏無事に迎えなければと思い)
なるほどな。そんな鏡があったのか…良く分かった。
よし、ならそろそろ寝るか…

123:フィン・ジェンキンス 2016-02-07 17:20:17

…っ!…、…鏡は探しても無駄だからな…それに、もう寝るのか…?…つまらん、もっとお前のことを聞きたい。
(バランスを崩してしまい相手の上に覆いかぶさる状態になってしまい重たいと文句を言われながら相手の顔の横に手をついて見下ろし鏡のことを口滑らしてしまったことに今更気付いて後で隠しておこうと考えて。夜も深まり寝る時間だがこうして他愛ないことを話すのが楽しいのか愚図る子供のように嫌だと言い出し、首筋に顔を埋めるように上から覆いかぶさるように抱きしめて)

124:ベルナルド・グランツ 2016-02-07 17:48:49

無駄かどうかは俺が決めるからご心配なく。
俺の話はつまらないよ。魔法も無い、友情とかも特に無い。まだ花の観察日記の方が書く事が多い。
(寝室なら鏡があってもおかしくはないかと考えつつ棚へと視線をやろうとするが、顔の横の手のせいで見えなくなってしまえば探すのは後日だと諦めてから苦笑混じりに自分の話をやんわり拒否し、大型犬のようなくっつき方をしてきた相手についつい父性のような母性のようなものが湧き、腕を伸ばすとその背中を優しく撫でてやりながらこうするのも悪くは無いかと口元に笑みを浮かべ)
はいはい、イイコイイコ。だから俺より、お前の話でも聞かせてくれ。

125:フィン・ジェンキンス 2016-02-07 19:28:09

…俺の話か?…そう言われてもベルとあまり変わらないぞ?…魔法が使えることぐらいだ…誰かと友情など芽生えたことはない。
(どのように生きてきたのか不運に見舞われ生きてきた相手には辛い質問かとそれ以上問い詰めることはなく、背中に感じる大きな掌に仕事場危険な依頼を受けることもあった為に久々に感じる安心感に穏やかな気持ちになって。流石に子供を宥めるような言い方に苦笑いだが、横に寝転がって身体を相手の方に向けながら腹に腕を回して自分も大して変わらないのだと言いうが特に悲壮感は無くあっけらかんとして)
…あとは27歳の独身ということぐらいだな。

126:ベルナルド・グランツ 2016-02-07 20:01:22

やっぱり、魔法っつっても勉強するんだろう?
昔から勉強は中の下だったな…俺。頑張った分だけひどい目にあったけど。
(勉強は苦手だったのか問い掛ける顔には苦笑が浮かんでいて、何にでもやる気を見せればその分だけ不運にも恵まれたようで眉を下げながら笑いつつ答える言葉は、過去の自分と対面しているようで若干言葉の中にも嫌そうな態度が見て取れ。抱き締められても暴れたりはせずにふと男の顔を見れば、頬へと手を伸ばして触れると自分ならその容姿を有益に使ってあげられるのにと思い、そのまま思った事を口に出しながら何度も頬をやんわりと撫で)
勿体ない。30前。脂のってて一番いい時期なのに。結婚逃すぜ?色男。

127:フィン・ジェンキンス 2016-02-09 22:10:39

あぁ、でも学ぶのは魔力の制御の扱い方だけで魔法を学ぶかどうかは別だがな。
…お前の不運はそこにまで影響するのか…、大したもんだな。
(窓から射し込む月灯りで照らされる相手の顔を見詰めながら勉強を励むことは褒められることなのに、どこまでも影響を及ぼす彼の不運体質には驚くばかりで。こちらが触れても慣れない素振りは時々見るものの、怒って離れないぐらいになったのは野良猫が懐いてくれたようで嬉しいのか表情に僅かな微笑みとして表れて。頬を撫でるその手に目を細めながら結婚を考えたことのない本人としてはどうでもよさそうに、段々眠たくなってきたのか瞬きの回数がゆっくりになってゆき)
…結婚など考えたこともないな…、まぁ俺が結婚しなくても誰も困りゃしないさ…。

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