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[ 非募集 ] 戀、患ひて。

最終更新 2017/05/07 16:38:51
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1:資産家。 2017/04/30 10:47:34 作成

我が宿に 雨つつみせよ さみだれの 

ふりにしことも 語りつくさむ


 

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4:資産家。 2017-04-30 21:47:05

葉桜様、お待ちしておりました。
此方こそ、此度はお相手を引き受けてくださり、本当にありがとうございます。何卒末永くよろしくお願い致します。

お察しの通り、万葉集より抜粋した一節で御座います。物語の中に貴C様の過去を織り込んでくださるとのことで、それをお聞きした際にぴったりの歌だと思いまして…。
こうして改めてお褒めに預かると少々気恥しいですが、考えた身としてはこの上無い光栄です。ありがとうございます。

貴C様に関して、特に地雷だった部分は御座いません。寧ろ口調や雰囲気には大変惹かれるものが御座いましたので、このままでお願い致します!
幾つか要望を申し上げますと、我儘を言ったり少々生意気だったり此方を翻弄してきたりする中に、根は従順な部分があると愛らしくて大変好ましく思います。
また、どちらかと言うと中性的で儚げな容姿を持った方だと嬉しいです。美化等も全く気になりませんので、見目麗しいC様をお待ちしております。

葉桜様も、当Cに関し何かご希望がおありでしたら遠慮無く仰ってください。些細な事でも参考にさせて頂けると有難いです。

5:葉桜 2017-05-01 19:33:11

かしこまりました。それでは大筋のイメージとしてはロルテストのような雰囲気で、それに加えていただいた案を元に暫定的なプロフィールを練ってみますね。少々お時間いただければと思います。

そうですね…募集の時点で相当好みではあったので、始めに提示されている容姿性格で問題はなさそうかなあと。強いていうならば、できれば年齢を30代後半以上、できる限り年齢を離してもらえると嬉しいです。
本当にざっくりとしたお話をすると、
元々当Cが男娼ということでしたので、今度はあえて激しい恋というよりは熟年のスローペースで進むほんのり暖かみのある恋のようなものをしていきたい、のようなざっくりとした希望がありまして…。
当Cを元男娼でありながら本物の恋には縁遠く、愛情(与えられるもの、与えるもの両方)自体を知らず疎いという設定を加えようかと考えております。そういう当Cの性格もよろしければ頭の片隅にでも置いておいていただければ幸いかなあと思う次第です。

現在当Cプロフィールを手探りながら作成中です。

6:資産家。 2017-05-01 23:06:38

年齢及び貴C様について了解致しました。貴C様の過去については、様々に彩を与えられそうで今から楽しみでなりません…!では当Cは当Cなりに、今後の関係を模索しつつ愛情深く接していきたいと思います。ただ、初めはどちらかと言えば親愛の方が深く、恋愛対象としての自覚は徐々に芽生えさせていければと思っております。

此方もプロフィールの作成を開始致しますので、今暫くお時間頂きます。

7:資産家。 2017-05-02 11:41:41

名前:逢坂 雨月( オウサカ ウゲツ )
年齢:45歳

性格:物腰が柔らかく、温厚で人当たりが良い。困っている者を見れば持ち前の財力で気軽に手を差し伸べるが、それが巡り巡って自らの利になると考えている辺り、博愛主義というよりは八方美人。人助けは大抵の場合自分の為。故に深い親交を持つ相手も殆ど居らず、人付き合いは非常に広く浅く。その反面他者への奉仕に達成感を覚える事が多いお陰で、一度懐に入れた人間にはとことん世話を焼きたがる。包容力と面倒見の良さは言うまでも無いが、一方で過保護且つ心配性。同居人の青年が目の届かないところに居れば、彼の安否に始終気を揉んでいるような事も多々。純真そうな雰囲気を纏っていながら奔放な恋愛観を持っており、これまで口説いてきた人間は数知れず。無類の面 食いで美しい者に目が無く、性別さえも関係無し。それこそ一昔前は手の付けようがない節操無しだったが、近頃は疲労が溜まるのを忌避するあまり、身体の関係にまでは至らないのが殆ど。

容姿:生来色素が薄めで、焦げ茶に近い黒髪をしている。近頃ちらほらと白髪が見え始めているのが密かな悩み。少々癖があり柔らかな髪質をしていて、首筋半ば辺りまでの長さに切り揃えている後ろ髪は無造作に跳ねている。鼻先辺りにまで長さのある前髪は普段は緩く後方へ撫でつけており、下ろした際には適当に左右に流し耳に掛けている。平行眉に涼し気な二重の目をしており、瞳は髪と同色の焦げ茶。専ら優男風の面立ち。身長179cm。年相応に体力、筋力共に衰えて来てはいるが、それでも目立った体型の崩れは無く、引き締まった体躯をしている。街中に洋服の人間が増えつつある中依然として和の装いで一貫しているが、センスは良く上品な着こなし。着物は抑えた色味で統一しつつも柄は実に多種多様で、その時々や気分に応じて帯なんかも自由に選ぶ。

備考:茶道、華道、書道、盆栽と趣味は手広く、私生活は正に悠々自適。資産家の生まれと言っても現在は天涯孤独の身の上になってしまい、流れ行く時代に着いて行く気苦労から解放されたいあまり生涯を共にする相手も作らず、早くも隠居生活に突入。有り余った富を死ぬまでに使い切ってしまおうと目論んでいたのだが、物欲がすっかり薄くなってしまってからは特に使い道も無く遺産相続の相手でも探そうかと考えていたところ、予期せず青年との出会いがあり現在は専ら彼に金をつぎ込んでいる。以前は多く居た使用人もその殆どに暇を出し、今は気心知れた者を数人程雇い邸の掃除や家事を一任している。彼らにも別の場所に家屋を与えており、広い邸で青年と二人きりの生活。青年を邸に住まわせる事にしたのは一番にその美貌が理由ではあったものの、現在ではすっかり絆され我が子に対するものと似たような情が湧いている。色香に中てられ手を出す事は日常茶飯事だが、それに対しては罪悪感を抱く事も無く現在の関係を楽しんでいる。ただ、まだ若い彼の事を考えるとこのまま囲って置いて良いものかと迷いがあるのも確かで、芽生えつつある親愛以上の感情には目を向ける余裕が無い様子。


上記の通りでプロフィールが完成致しましたので、一度提出させて頂きます。葉桜様のご希望やお考えを踏まえた上で作成したつもりですが、如何でしょうか…?あくまで現段階での案としてですので、何か気になる箇所等御座いましたら遠慮無く仰ってくださいませ。早急に手直しさせて頂きます。

8:葉桜 2017-05-03 18:48:45

素敵な息子様をありがとうございます…!恐縮ながらお出しした要望もしっかり取り込まれており好みのおじ様に仕上がっております。手直しすべき点は見当たりませんので、このままでお願いします。

当方も暫定プロフィールを書き上げましたのでご確認ください。もしイメージと違う部分があれば遠慮なくご指摘くださいね。


横路 薫(ヨコマチ カオル)[偽名?]/26歳

容姿:身長174cm、撫で肩。何物も飲み込んでしまいそうな淫靡に濡れたような髪質の漆黒の髪を持ち合わせ、項にかかる長さで額左側で前髪を分けている。
肌は陶器のように滑らかで白い。顔のパーツパーツが整っており二枚目な雰囲気。二重の黒の双眸はアーモンド型で目に力を入れて開けば吸い込まれそうな程の煌めきがあるが、眠たげに覆い被さった瞼により伏せ目がちで、常に下がり気味な眉、人形のように長く張りのある睫毛を靡かせる瞳は一転して独特の色香を匂わせる。
特段和洋に拘りはないが昔から着慣れた和服を選びがち。かっちりとした圧迫感のある着方は苦手で、胸元やら項やらにゆとりを持たせる着崩した着こなしを好む。だらしないという注意や非難はこの男には全く効かない。曰く自分は色合いや柄は奇抜で艶やかなものよりはベーシックなものを着た方が逆に色っぽく見えるらしい。
右足首に小さな黒の薔薇の入墨が施してあるが、その入墨に関して詳しくはまた後程。

性格:言動は自由奔放かつ気紛れ屋でマイペース。自分が満足できればそれでいい、という訳ではなく、ただ自分の行動一つで誰かの影響を与えるなどと微塵も考えていないが故のこと。試すような口振りをしたり怠惰に過ごしていると思えばフラフラと一人で当てもなく貴Cの邸から抜け出す事も。ここまで来ると他者に無関心なのかと思いきや、一人で居るのは苦手だと言って貴Cにくっついてみたり、見えないところでこっそり人を観察していて空気も読める。人を試すような言葉を吐いたり悪戯めかすような言動をしたりする半面、物憂げな表情をふとした瞬間見せる。何を考えているのかいまいち把握できず捉えどころのないミステリアスな男。
他者には望むものを与えれば万事解決すると思い込んでおり自己犠牲的。だからこそ貴Cと出会う前の未来の見えないその場しのぎの生活であっても何とかやって来れた節がある。
元男娼であるからして、向けられる好意に気付くことはあれど未だかつて意識的に自分の誰かへの好意を自覚したことはないらしい。とはいえ、売りをしていた頃の他の男とはどこか違う貴Cの我が儘ならば大抵の事を許してしまうなど、無意識の好意は抱いているもよう。

備考:貴Cに名乗っている名前はどうやら本名ではないらしい。それを貴Cに明かしている訳ではないが、突発的に他人から自分の名を呼ばれた時に数拍遅れる事などから明らか。特に苗字側への反応が特に薄い。その他色々と相手に隠し事をしているようだが、聞かれる事がない限り話すことはないし、たとえ尋ねられたとしてもよっぽどでない限りは明かすつもりはないらしい。
貴Cの下での優しくも静かな非日常に戸惑いや物足りなさを感じつつもどういう訳か離れられない。身体を求められるのは構わないが、日が経つにつれ貴Cに捨て置かれる日が近付いているのではないかと口にはしないがなんとなしに不安に思うこの頃。貴Cへの印象はよくも悪くもいい人で、他に目移りしやすい相手の目を此方へ向けたいと焦る気持ちはありながら、それが恋情であると自覚するにはまだ少しかかりそう。

9:資産家。 2017-05-03 22:24:51

特に問題は無かったようで一安心です…。そればかりか身に余るお褒めのお言葉まで頂き、大変嬉しく思います。ありがとうございます。

また、此方も貴Cのプロフィール確認致しました。理想通りと言いますか、それを上回る素敵な息子様で…!蠱惑的ながら可愛げもあり、息子様の過去も非常に気になるところです…。今からお話しさせて頂くのが楽しみでなりません!特に手直しをお願いする箇所も御座いませんので、このままの息子様でお願い致します。

他に予めお話ししておくことが無ければ早速ロルを回させて頂こうと思うのですが、よろしいでしょうか?
また、開始のシーンについて何かご希望があればお聞かせください。参加ご希望時に提出してくださった台詞の途中からでも構いませんし、特にご希望が無ければ此方から提案させて頂きますので。
ただ、できれば既に知り合っているところから始めさせて頂きたいとは思っているのですが…。出会ったシーンも是非やらせて頂きたいのですが、そこからですと二人が距離を縮めるまでに焦れてしまう性質でして…。

10:葉桜 2017-05-03 23:10:19

お褒めの言葉をありがとうございます…!過去に関しては小出しで少しずつ、時には流れを変える意味で波乱チックな状況に持ち込んでいければと今のところ考えています。

シーン開始時は当方も出会って暫くしてからの想定でしたので、それで大丈夫ですよ。なので開始時の二人の関係性の希望としては、お互いの性格を何となく理解してきてお互い接し方が分かり始めた頃合いがいいかなあと。この場合、好意を抱いているのかいないのか、当Cへの印象等はお任せしたいと思っています。
具体的なシチュエーションは特に決めてはいなかったので、スレ主様に一任したいと思うのですがよろしいでしょうか…?

11:逢坂 雨月 2017-05-03 23:40:01

シリアス展開も十分に楽しめますので、是非一波乱盛り込んでくださると嬉しいです。楽しみにしております…!

同様なお考えを持って頂けているようで安心致しました。では、好意の度合いはプロフィールにある通りの段階から始めさせて頂きますね。
物語の始めについて、以下にロルを回させて頂きました。もしロル内の表現等に気になる箇所が御座いましたら、ご遠慮無くご指摘ください。


……全く、何処に行ったんだ。
(相手の姿が見えなくなってどれ程の時間が経ったのか、時は夕刻に差し掛かり静かに空気を濡らす春雨に眉を顰め。入れ違いになる可能性を考慮してこれまで邸に止まっていたが、この天気ではどうにも相手と出会った時の事を思い出してしまい、また雨に濡れて震えているのではないかと何時にも増して冷静さに欠いており。ついに傘を手に邸を飛び出すと、焦燥に急かされるまま小走りで水溜まりを踏みながら、素早く周囲に視線を巡らせ過行く街並みの中にその姿を探し)

12:横路 薫 2017-05-04 00:38:46

…これでじきに寒くなくなるだろう、暖かくなったとはいえこの雨じゃ冷えちまうよ。
(番傘を片手に雨の街を見物しに出掛けようと唐突に思い立てば居候先の初老の男には何も言わずに外へと出て。商店を外から眺めてみたり肩を濡らしながら懸命に歩く人々の中に色を差す傘の数々に一人感嘆の声を漏らしたりと存外興味深い雨の街を楽しんでいて。ふと目に留まったのは路地裏のごみ捨て場に雨に打たれて縮こまる数匹の子猫で、いつかの場面が脳裏を過ると放っておけず、ふと横道に逸れては子猫らに雨が掛からぬよう傘を被せてやれば飼えない申し訳なさに声を落として呟くと今度は自分が濡れ鼠のようになる番で、表通りの軒先へと急いで避難するも髪はぺしゃんこ紺地の着物は雨で黒に近い色へと変色しつつあり、一向に雨が止む気配のない空を見上げ)
さあて…どうしたもんか…。

13:横路 薫 2017-05-04 00:49:05

(/好意の件、了解しました。
また、初回ロルありがとうございました。
文体は非常に読みやすく問題は皆無に等しいですのでお気になさらず。
反対にテストロルでも回してはいますが、当ロルに気になる点がありましたら仰ってくださいね。
改めまして、息子共々よろしくお願いします!)

14:逢坂 雨月 2017-05-04 01:14:06

──薫、
(人の往来が多い表通りは早くも視界の殆どが他者の差す傘に遮られ、急き立てられる気持ちとは裏腹に思ったように身動きが取れない状況に酷く焦らされて。そんな中に相手の姿を捉える事ができたのは僥倖と言う他無く、慌てて人波を掻き分けて歩み寄り。焦りに昂っていた気持ちとは裏腹にその名を呼ぶ声は落ち着き払い、安堵を滲ませながら説教の言葉を続け。その間にも傘を片手に器用に羽織を脱ぐと、相手の華奢な肩を覆ってやり)
…全然帰って来ないから心配したじゃないか…。すっかり濡れてしまってるし、傘は持って行かなかったのか?

15:横路 薫 2017-05-04 10:40:57

…旦那?こりゃまた…何ともまあ因果なもんで。
(雨に濡れた猫に己と相手を連想していただけに相手の登場に落とした瞼を開いて些か驚いた様子を見せては思わず呟き微笑を漏らし。問い掛けの返答でも考えるように首を少しだけ捻りちらりと先程進入した路地裏に目線だけを遣りつつすぐに相手へと目線を戻し、朝から降り通しの雨の中、何処かへ忘れる事など普通に考えてあり得ない話だが、平然と嘘を言ってのけながら相手の体温が残る羽織を掛けられれば短く感謝を述べて、それを片手で掻き抱きながらふふんと鼻を鳴らして笑うだけで)
傘は何処かへ置き忘れてしまったみたいでね…手元にないんだよ。

16:逢坂 雨月 2017-05-04 12:06:52

……風邪を引いてしまうだろう、早く帰るよ。夕餉の前に風呂に入らないと駄目だからな。
(相手の言う“因果”が妙に含みのある響きに聞こえ、微かに華やぐ表情を目に留め心が凪いでいくのを感じながら、釈然としない心境を抱き。その上傘に対する問い掛けの返答も要領を得ず、流れた視線を追い路地の方を見遣るが言及はせずに相手の肩にやんわりと腕を回し。そのまま細い身体を傘の下へ招き入れると、手を離して元来た道を戻り始め。今日も彼の居場所は己の傍と考えて良いのだろうか。そんな一抹の不安を抱きながらあくまでも淡々と言葉を続け)

17:横路 薫 2017-05-04 19:28:36

この羽織も洗いにかけないといけない。悪かったね、上等なものなんだろうに。
(濡れた着物に手を触れさせるのが忍びなく、肩に触れる相手の手に目を向け何か言いたげに口を開くも離れ行く手に従いその口も閉ざしては相手に濡れた手や髪が触れぬよう僅かに相手から離れてから、相手の持つ傘の柄を掴んで相手の方へと傘をずらして。肩が傘から垂れる雨粒に濡れてしまうも気にする様子もなく、風邪など己からしてみれば大したことのない病に気を揉んでいるらしい相手を小刻みに肩を揺らし笑いながら歩幅を合わせ、それよりも、と相手の羽織を気にして。相手の説教に頷き受け入れつつも一人風呂に入るのも面白味に欠け、相手の反応を見る意味でも唐突な提案を何気なく投げ掛けてみて)
…ああそうだ、旦那も一緒に入るってのはどうだろう。お礼に背中でも流そうか。

18:逢坂 雨月 2017-05-04 21:03:36

代わりなら幾らでもある。お前の身一つ程上等な物は無いさ。…ところで、あまり離れられてはその上等な羽織が余計に濡れる。もっとこっちに来なさい。
(自然な仕草で傘が押し返されるのを掌に感じ、横目で相手の方を見れば案の定傘から垂れた滴が相手の肩を濡らしていて。一方当の本人は自分の身体が濡れるよりも羽織の方を気に掛けているようで、徐に相手の肩に再び腕を回し此方へ引き寄せると茶化すような言葉を口にし。何とも魅力的な相手の提案に口角を吊り上げると、言外に承諾の意を示しながら、雨音に掻き消えるような低めた声で相手の耳元に囁き掛け)
背中を流すだけで済むなんて思っていないだろう?いけない子だね、お前は。

19:横路 薫 2017-05-05 19:57:01

…まったく…お優しい方だ。そっちの着物が濡れちまうよ。
(遠回しとはいえ己に対する相手の優しさを勘付けばどう反応していいやら、言葉を返しあぐねて数度瞬きしてから苦し紛れに下唇を舌先で舐めれば掠れた声で呟き、今度は傘を持つ相手の手に己の冷えた手を重ね指の平で手の甲を撫でながら指を手首へ、それから相手の腕へと動かしていけば袂を捲って相手が濡れないようにしつつ腕を組んでゆるりと頭を相手側へと傾けて。己の魂胆を見透かしているかのような言葉に肩を竦めて笑みを漏らしては相手の手に重ねていた手で相手の手をねっとりとした手付きで撫でながら色を含んだ声音で)
ふ、いけない子の方がお好きなくせに。他の場所もお流ししましょうか、旦那様。

20:逢坂 雨月 2017-05-06 02:12:56

(困惑を帯びた声は胸元にじんわりと染み入り、敢えて言葉を返す事はせずに心地良い穏やかさに身を委ねていて。その上手に触れ悪戯に這う冷たい指先としっとりと肩に掛かる重みは周囲の喧騒を遠退かせ、雨音と相手の存在以外を意識の外へ追い遣ってしまい。それを現実に引き戻したのもまた間近から聞こえた吐息の混じる相手の声で、ぞくりと身体の芯が震えるような感覚を覚えながら熱情の灯る瞳を細め。周囲の目を遮るように傘をほんの少し傾けると、肩に回していた腕を下方に滑らせ腰に添えて抱き寄せ、触れ合わせるだけの口付けを落とし)
…俺はどちらかと言うと、お前の艶姿が見たい気分なんだがな。

21:横路 薫 2017-05-06 16:42:54

…もしかしてそっちがお目当て?なぁんて…お盛んな旦那、嫌いじゃないよ。
(手が腰に当てられると少々擽ったくて身体を少し捩りつつ、歩みを止めず自然と触れられた少し薄く男らしい魅惑的な唇の柔らかさに自ずと熱い溜め息が漏れ、残った感触を味わうように目を細めればちらり上目遣いに睫毛の隙間から瞳を覗かせながら下心丸出しな相手の言動をからかって。とはいえ己もまた下心が無かった訳ではなく、いったん相手から手を離し、わざとらしく普段から開けっ広げにしている項やら胸元をわざわざ相手の羽織で隠しては相手の言葉を受け入れるつもりで口を開き)
私だって旦那の頼もしい身体を拝ませて貰いたいから利は同じ。後でたっぷり見せてあげるから…もう少し、我慢なすってください。

22:逢坂 雨月 2017-05-07 12:56:49

そこまで甲斐性無しじゃないさ。それに、先に焚き付けて来たのはお前の方だろう?
(揶揄の応酬は宛ら言葉遊びのようで嫌いでなく、取り分け相手とのやり取りであるならば大人気なく応じてしまいがちで。無論今回も例外でなく、口元に微かな笑みを湛えながら横目に其方を見て告げ。丁度その時邸の門が見えてくると、足を進めながら言葉を掛けて)
…帰ったら使用人に一言声を掛けてやりなさい。彼等もお前の事を気にしていたからな。今頃は夕餉を作っているはずだから。

23:横路 薫 2017-05-07 16:38:51

っはは、そりゃ違いない。
(目の前の重厚な門構えが目に入れば相変わらず慣れない立派なそれに口角を緩く上げながら、核心を突いてくる相手に笑えばすぅと息を吸って目を伏せて門の中へと歩みを進め。まともに話したことのない、ましてや突然転がり込んできた己の事を本心ではどう思っているのか分からない使用人らとどう話して良いものか決めかねながら暫し無言の状態で相手より一歩先に進んでから振り向いて、後ろ歩きをしながらどこか他人事のように言葉を続け)
…彼等が私の事を?…ふうんそりゃまた…嬉しいことだろうね。分かったよ、そういう事なら行ってくる。

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